2025年の草暦が届きました。
とってもすてきです。
ぜひ手に取ってご覧ください。
※売上の一部は、
能登のほうにご寄付させていただきます。
販売は終了いたしました。
ありがとうございました。
以下、暦を作られた矢谷さんより↓
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原稿描きの8.9.10月はエアコンのない家に閉じこもり
パソコンと向き合って過ごす
特にこの夏は部屋の中がずっと32度から下がらず、ぬるい扇風機で汗だく
一日に何度も水を浴びながら、またパソコン前、、
という苦行の夏ではありましたが、
同時に、この「現在」に居ながら
少し違う次元からのダウンロードにより出来上がるという
この暦の制作の妙にハマりながら
朝から寝るまでの時間、そこに浸る、、
なかなかの恍惚の夏を過ごしていました
草暦ははっきりした構想を組み立てて制作する、というよりは、
いつも’ぼんやり’としながら、自然界から、
あるいは自己の内側からなにものかが到来するのを待って、
直感で自然に出来上がっていくという具合で
当の本人にさえその行方が最後までわからない、そんな具合で作られていきます
今回はこれまでと違った味わいがあり、
また変わらぬ脱力感もありながら、
「こうなったのかあ」と当人がしみじみ感慨深い仕上がり
年々変遷を遂げていきますが、
生きものたちへの眼差しは年々深まっていくようで
その先へ続く、、となり
際限がありません
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おまけの栞付きです。